食に対する思い



2017/4/7

保健管理センター長のひとこと【食に対する思い】

 先日、松山市にある「つばきウィメンズクリニック」で臨床検査技師の方に産婦人科超音波技術指導、医師・助産師・看護師の研修として「胎児心拍数モニタリング判読」と「胎児機能不全」の講義をしました。前日に院長先生とお会いしたときに、「明日の昼食は当院の病院食を準備しますが、食べたいものがありますか?」と聞かれました。「キャベツの千切り、トマト、ゆで卵1個、できたらアボガドをお願いします。」と言いましたら、その場で院長先生は病院に電話して、その旨を伝えられました。当日、用意していただいた食事はご覧の通りでした(図1)。野菜はキャベツ、茄、アスパラ、エリンギの焼き野菜、大根の千切り(オリーブオイル付)、ゆで卵、アボガド、フライドチキンのあんかけ、フルーツ、椀ははまぐりの赤だしでした。「キャベツの千切り、トマト、ゆで卵1個、できたらアボガド」という注文がこんなに素晴らしい食事となりました。しかもシェフ自らが、「野菜は焼き野菜にしました。」と言って持ってきて下さいました。シェフの食に対するこだわりと遊び心に感動・感謝・感激しました。食べるのがもったいなくて食べる前に写真を撮り、妻にメールしたら、「豪華だな!」と返信がありました。このシェフは、以前に松山全日空ホテルの料理長をされていたようです。
 2016年2月に「いただきます」という題名で書いていますが、食の色合い、盛りつけなどの素晴らしさに感激して他のものが食べたくなくなることがあります。日々の食事でも食に感謝・感激して食べることは忘れてはならないことだ思います。Facebookに「ケトジェニックライフ」という非公開グループがあります。そこでは主に、ケトジェニックな食事・情報などを紹介しあっています。もちろん、この松山での食事は投稿しましたが、最近では、牛すじカレー(図2)、アボガド・サーモン(ノルウェー産)サラダ(図3)、境港サーモン(図4)のような食事も投稿しました(図3、4は同時に)。牛すじカレーは長時間じっくり煮込んだこと、アボガド・サーモンサラダと境港サーモンはサーモン、アボガド、ブロッコリースプラウトの色彩が旨そうに調和した美しさが分かってもらいたくて投稿していますが、もちろん説明は題名の「牛すじカレー」、「サーモン・アボカドサラダと境港サーモン」だけです。さらに、余談ですが撮影は被写界深度エフェクトという撮影法を使いました。皆さまも理解されていると思いますが、作るのは妻で、食べるのは私です。
 これはあくまでも私の感じ方ですが、一回一回の食事を大切にし、楽しみ、感謝する、そんな食事に対する思いが、健康にいい効果をもたらしてくれるための必要条件ではないかと感じています。今回は「つばきウィメンズクリニック」のシェフに感激させられましたので、この思いを忘れないうちに書かせていただきました。

2017年4月6日

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図1                     図2

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図3                     図4