小中学校体験学習

出雲市立第三中学校1年生 総合的な学習の時間「三中ふくしプロジェクト」

令和5年9月7日(木)

出雲市立第三中学校で実施されている「三中ふくしプロジェクト」の一環として、手話体験や車いす体験など10講座のうちの1講座で看護の講座を担当しました。
看護師・保健師を中心に看護職の仕事について説明したり、本学の概要を紹介しました。また、看護体験として、聴診器で心音・呼吸音・腸蠕動音を聴診したり、屈伸運動の前後で脈拍が変化する様子の観察を実施しました。
生徒は初めて聴診器に触れ、集中して観察を行っていた様子でした。自分の心臓の音を初めて聴き驚く様子や、看護職の仕事に興味が湧き、もっと知りたいという感想があり、今回の体験は楽しかった、将来看護師になりたいとの声も聞かれました。
 


 

出雲市立神西小学校3年生 保健福祉体験学習を行いました

 出雲キャンパス地域連携推進委員会では、看護学、栄養学の専門性を活かし、小中学校の保健医療福祉に関する体験学習を実施しています。
 6月26日に、出雲市立神西小学校3年生の皆さんが、高齢者の体験や、車いすを使っておられる方の体験の学習に来られました。
 参加した児童さんからは、「おばあちゃんは目が見えにくかったり物がつかみにくかったりするのに料理をしてくれてありがたいと思った」、車椅子体験では、「ガタガタした道は怖かった」などの感想がありました。