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むらさき草をいただきました

 看護栄養学部開設に伴う記念事業の一環として、出雲キャンパス内においてハーブ・薬草の栽培を行うこととし、本年7月にハーブガーデン設置準備委員会が設置されたところです。
 このたび、古代出雲にゆかりのある飯南町のむらさき草を栽培することとし、むらさき草を栽培している飯南町からむらさき草の鉢を19鉢いただくことになり、その贈呈式を10月24日(水)に行いました。

贈呈式の様子

【むらさき草】
 出雲国風土記に「野見 木見 石次の 三野 並びに、郡家の南西四十里なり。紫草あり」と記載されており、野見野は現在の飯南町上赤名呑谷の山とそれに続く周辺の平野をさしていたようで、古くはこの地域の山野に多く自生していたことが伺われます。
 むらさき草は万葉集にも多く登場し、当時の人にとってとても特別なもので、根は染物の原料や漢方薬として使われ、出雲国からも朝廷への貢物として献上されていたそうです。
 現在でも化粧水や漢方などに用いられるほか染色などを楽しむことができるそうで、可憐な白い花からは想像できませんが、根は鮮やかな赤紫の色をしています。