キャンパスの動き(出雲キャンパス)

出雲保健所 中本稔所長に研修をしていただきました

出雲キャンパスでは「新型コロナから学ぶ地域づくり」と題し、出雲保健所中本稔所長に研修を行っていただきました。
 新型コロナウイルス感染の広がりで、国民一人ひとりの選択・行動が問われているなか、島根県立大学の学生、教員、職員として、しっかりと学び・考え・行動していくことを目的に実施したものです。
 中本稔所長からは
感染症対策を通して、関係性をみる
新型コロナウイルス感染症とは
関係性を高めて、健康な人生をめざす
 この3つの柱について、ご専門の地域保健・疫学の観点から、また感染症対策の地域の拠点である保健所長の立場から、分かりやすく示唆に富んだお話をしていただきました。
 感染予防のためオンデマンド方式での配信となりましたが、視聴数は7月29日から8月7日まで10日間で延べ640回を数え、学生・教職員の関心の高さがうかがえました。
 一旦配信を終了しましたが、その後の松江市内での感染者発生により再配信の要望が寄せられたことから、浜田・松江キャンパスを含め県立大学全員を対象に8月末まで再度配信を行うことといたしました。