9月

9月

新型コロナウイルス感染予防対策の標語を募集しました

2020/9/15

  出雲キャンパスでは、学生を対象に新型コロナウイルス感染予防対策の標語を募集しました。
  全体で96作品の応募があり、感染予防対策に関するもののほか、誹謗・中傷を防止しようとするものや、コロナ禍の中での学生生活が窺えるものなど、様々な作品が寄せられました。
  教員の審査により選ばれた優秀賞30作品は、キャンパス内に掲示し皆さんに感染予防対策の呼びかけを行いました。
  また、この掲示がキャンパスを訪問されていた出雲保健所中本所長の目に留まり、「出雲保健所長賞」「出雲保健所賞」を贈っていただけることになりました。中本所長には日頃より出雲キャンパスを応援していただいています。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
  これからも、出雲キャンパスではこのような啓発活動を通じて、学生・教職員の新型コロナウイルス感染予防への意識を更に高めていくこととしています。

 〇出雲保健所長賞  「デマ情報 書くな 流すな 信じるな」
 〇出雲保健所賞    「心の距離 3密避けても 繋がる輪」   
 〇優秀賞

koronahyougo

2020年度 第1回ハラスメント研修会を開催しました

2020/9/9

2020.9.9出雲キャンパスハラスメント防止委員会

 出雲キャンパスでは、今年度教職員を対象としたハラスメント研修会を開催いたします。
 第1回は愛知学院大学の葛 文綺 准教授を迎え「大学とハラスメントーコミュニケーションを考えて防止するー」をテーマに次の内容について講演を行っていただきました。

   〇ハラスメントとは
         ・ハラスメントの定義と判断基準について
   〇ハラスメントを予防するために
      ・コミュニケーションについて
      ・個人や組織ができること

 研修会は講師と出雲キャンパスをオンラインで繋いで開催し、参加者は80名(参加率98.8%)となりました。
 参加者を対象に実施したアンケートでは、97.4%が講演に満足しており、全員が講演内容が理解でき今後に役立つとの回答が得られました。
 また自由記述においても多くの意見、感想が寄せられており、開催目的の一つである「教職員一人ひとりがハラスメントについて考える」ことができた貴重な機会となりました。

 今後もこのような研修会や啓発活動を継続し、ハラスメント防止の重要性を発信していくことで、教職員一人ひとりが考え、そして行動に繋げられるよう取り組んでいきます。

【開催概要】

■ 目 的:教員・職員および学生が、ともに働き・ともに学び合う出雲キャンパスであるために、教職員一人ひとりがハラスメントについて考え行動する機会とする。
■ 日 時:2020年9月9日(水)13:00~14:00
■ 参加者:教職員80名(参加率98.8%)
■ 講 師:葛 文綺 先生(愛知学院大学 心身科学部 准教授)
■ テーマ:大学とハラスメント ─ コミュニケーションを考えて防止する ─
■ 参加者からの主な意見(アンケート自由記述から)
   ・ハラスメントについて考えるよい機会になった
   ・短時間ではあったが、事例紹介、図形伝達ゲーム、質疑応答とわかりやすい内容だった
   ・自分の日頃の言動や行動を振り返るきっかけとなった
   ・普段のコミュニケーションが大切ということに改めて気づかされた
   ・働きやすい職場づくりにも役立つヒントがたくさんあった
   ・ハラスメントの研修継続して欲しい             など