韓国
特色
夏季休暇期間の8月に約3週間、蔚山大学校で研修を行います。蔚山広域市の歴史文化施設を視察したり、交流協定校の学生と交流を深めたり、短期間で韓国語と異文化をしっかりと学べます。
研修先について
- 創立年は1970年、学生数宇は約12,000名。現代グループの出資により創立された私立大学。
- 12の単科大学(学部)と5つの大学院、17の研究所を有する、蔚山広域市で唯一の総合大学。
- 日本、アメリカ、フランス、カナダ、オーストラリア、ロシアの7カ国の大学と交流協定を結んでいます。
- 蔚山広域市は1962年に特定工業地区に指定されて以来、発電、石油、造船、自動車、化学肥料などの分野で韓国屈指の工業都市として発展してきました。それに伴い、人口も100万人を突破し広域市に昇格、工業都市として産業界をリードし韓国の近代化に貢献しています。
授業
- 韓国語の能力別(初級・中級・上級)に分かれ韓国語の授業を受講、韓国語の基礎からレベルアップを図ります。
- 午前中に3時間。授業は韓国語で進むが、伝統遊びやボードゲームをする時もある。
- 韓国文化授業では、有名な遺跡地を中心とした韓国の歴史と、伝統文化、韓国料理、歌・映画などをテーマにした授業を通じて韓国固有の文化を学びます。
- 日本語が上手な蔚山大学校の学生がパートナーとしてプログラムに同行し、生活面のサポートをしてくれるので、言葉の心配はありません。韓国の同世代の若者と意見を交換したり、学生同士の交流を通じて共に学ぶ仲間ができます。
宿泊先
- 蔚山大学校の学生寮(2人1部屋)。
- 寮内に、洗濯機や冷蔵庫、給水機あり。近くにコンビニあり。
その他の活動
- 蔚山大学校において、学生交流
- 蔚山大学校のサポーターと文化体験をしたり、放課後に夕食を共にしたりと一緒に過ごす時間も多い。 例)オンギ(焼き物)作り、韓国式茶道、宮中儀礼、テコンドー体験