南ユタ大学の学生が本学を訪問しました

令和6年5月13日(月)・14日(火)に南ユタ大学の学生17名・教員2名の皆さんが松江キャンパスを訪問しました。この交流は、平成22年から毎年行われています。新型コロナウイルスの影響で令和2年から令和4年まで途絶えていた交流を昨年より再開しました。2日間という限られた日程でしたが、授業へのゲスト参加や日本文化体験などを楽しんでもらいました。松江キャンパスの学生にとっても国際交流の良い機会となりました。

授業へのゲスト参加

「英語プレゼンテーション演習Ⅰ」
松江キャンパスの学生が事前に作成した資料を使用し、南ユタ大学の学生に向けて自己紹介や日本文化についてのプレゼンテーションを行いました。最初は緊張した様子でしたが、時間がたつにつれ打ち解け、とても盛り上がっていました。プレゼンテーションの後は名詞カードを使ったクイズを行い交流を深めました。
「英語コミュニケーション実践演習Ⅰ」
南ユタ大学の学生と松江キャンパスの学生がペアになり、お互いの自己紹介などを行い交流しました。ジェスチャーを交えて積極的にコミュニケーションをとっていました。後半はゲームも楽しみました。
「英米の言語と文化Ⅰ」
南ユタ大学の学生が、大学の紹介や勉強のこと、趣味のことなどのプレゼンテーションを行いました。その後は松江キャンパスの学生とペアになり、自己紹介などをして交流しました。

ランタンの絵付け体験

本学の福井教授のご指導のもと、松江キャンパスの学生と一緒にランタンの絵付けを体験しました。それぞれ個性あふれる素敵な仕上がりとなりました。
できあがった作品は、福井ゼミの学生が灯ろうに仕上げて、秋に開催される松江水燈路にて設置します。どうぞお楽しみに!

ランチ交流

松江キャンパスの学生と一緒にランチを食べて交流を行いました。
南ユタ大学の皆さんには学生食堂特製の「幕の内弁当」を準備しました。
食後にはけん玉やコマ回しをして日本文化を体験してもらいました。
南ユタ大学のみなさん、2日間ありがとうございました!