電子ジャーナル利用時の注意
電子ジャーナル利用時の注意
電子ジャーナルは、図書館へ足を運ばなくても利用できたり、関連情報へ簡単にアクセスできるなど多くのメリットがあります。意図的でなくても利用規約に違反する行為が発見された場合、利用を停止され大学全体で電子ジャーナルの利用ができなくなります。
利用される際は、以下の事項を行わないように注意してください。本学学生・教職員が、いつでも電子ジャーナルを気持ちよく利用できるよう、ご協力をお願いいたします。
■大量ダウンロードの禁止
「ダウンロード」とはPDFファイルを開いて、本文をパソコンの画面で表示すること自体が「ダウンロード」です。自分のパソコンに保存したり、印刷したりしなくてもダウンロードになります。
多くの電子ジャーナルが
●件数に関わらず、プログラム(文献管理ソフト、Webブラウザの拡張機能)等を利用した
自動操作による一括ダウンロード
●特定の雑誌の巻号をまとめてダウンロード
など、個人利用の範囲を超えたダウンロードを禁止しています。
研究分野の文献をまとめるため、繰り返しPDFファイルをダウンロードすることも不正行為となります。必要な論文情報は検索結果を利用し、本文を大量にダウンロードすることはしないでください。
■他者への配布禁止
ダウンロードしたデータを他者に配布することも規約違反となります。
■不正利用の疑いで利用停止されたら・・・
以下の手順を取ります。
1.アクセスログを確認し、不正利用を行ったPCの利用者を特定します。
2.事情を伺い、状況によっては図書館長等から厳重注意を行います。
3.これらの経緯を出版社に報告します。
4.報告が認められれば、利用停止が解除されます。