館内レイアウトの変更について

館内レイアウトの変更について

館内レイアウトの変更について(2014/10/28)

当館は、平成7年の開館から20年がたち、資料の増加と共に書架の狭小化が進んでいました。その対策の一つとして、閲覧室内の資料レイアウトについて検討し、今春から資料の移動を行い、9月末で作業が終了しましたのでお知らせいたします。今回は、これまでのような部分的な移動ではなく、閲覧室内すべての棚・資料を動かす大がかりな作業であったため、期間中はいろいろとご不便をお掛けしたことと思います。ご協力いただきありがとうございました。

<変更点>
① 図書館入口から見て、閲覧室左側から右側に向かって、NDC(日本十進分類法)の0類→1類→2類…の順で図書を配架しました。9類は校庭側の壁面に並んでいます。
「学生図書委員選定資料」「島根県立図書館団体貸出図書」は、これまで通り専用ラック(雑誌架付近)に設置しています。
② 図書館内の書架を6段から5段に組み直しました。これまで最上段にあった文庫等小型本、最下段にあった大型本、また、以前は別の書架に並んでいた洋書・参考図書も含め、すべて請求記号順に並んでいます。ただし、「島根を知る本」や「国試問題集」など、一部テーマ配架の書架があります。
③ 視聴覚資料(書架29-30)と紀要(書架28)を入れ替えました。
視聴覚資料は、これまで看護学を先頭に配架していましたが、図書と同様にNDC0類→9類の順に並べなおしました。
④ 書架側面に設置したサインを新しくしました。

 書架 
 ↑このように、一般資料・禁帯出資料(赤シール)・洋書が、請求記号順に並んでいます。

 サイン
 ↑資料を探される際は、書架側面のサインも参考にしてください。