キャンパスの動き(松江)
JFA公認キッズリーダー養成講習会in松江キャンパスを開催しました!
JFA公認キッズリーダー養成講習会を松江キャンパスにて初開催をし、本学の保育学科、保育教育学科、地域文化学科の1年生計43名が受講しました。
参加した学生は、講義・実技を通じて、子どもの発育発達の特徴やその特徴を生かしたキッズ年代への関わり方を学び、講習会の合格者には、JFAキッズリーダーインストラクターからJFAキッズリーダーの資格証明書が手渡されました。
✴︎JFAキッズリーダーとは、サッカーの指導者に限らず、キッズ年代に関わる指導者や教員を対象にした(公財)日本サッカー協会公認の指導者資格です。
【参考】https://www.jfa.jp/grass_roots/kidsprogram/training/
JFA: (公財)日本サッカー協会
参加した学生は、講義・実技を通じて、子どもの発育発達の特徴やその特徴を生かしたキッズ年代への関わり方を学び、講習会の合格者には、JFAキッズリーダーインストラクターからJFAキッズリーダーの資格証明書が手渡されました。
✴︎JFAキッズリーダーとは、サッカーの指導者に限らず、キッズ年代に関わる指導者や教員を対象にした(公財)日本サッカー協会公認の指導者資格です。
【参考】https://www.jfa.jp/grass_roots/kidsprogram/training/
JFA: (公財)日本サッカー協会
(公財)日本サッカー協会公認キッズリーダーインストラクター・上野敏夫FAコーチコメント((一社)島根県サッカー協会)
島根県立大学松江キャンパスにおいてJFAキッズリーダー養成講習会を開催できたことに感謝申し上げます。そして、真摯にプログラムに向き合ってくれた学生のみなさんにもお礼申し上げます。
日韓ワールドカップのレガシーとしてスタートしたキッズプロジェクトは単なるサッカーの普及活動ではありません。変わりゆく現代社会の中で子どもたちが失ったものをスポーツの力で補完し、健やかな成長をサポートしようという試みです。将来、教職を目指す皆さんの目指すところと方向性を一にするものだと思います。是非、単なる知識としてではなく、みなさんの子どもたちと関わっていく力として生かしてもらえれば幸いです。
日韓ワールドカップのレガシーとしてスタートしたキッズプロジェクトは単なるサッカーの普及活動ではありません。変わりゆく現代社会の中で子どもたちが失ったものをスポーツの力で補完し、健やかな成長をサポートしようという試みです。将来、教職を目指す皆さんの目指すところと方向性を一にするものだと思います。是非、単なる知識としてではなく、みなさんの子どもたちと関わっていく力として生かしてもらえれば幸いです。
(公財)日本サッカー協会公認キッズリーダーインストラクター・中谷昌弘准教授コメント
子どもへの運動指導に自信を持って望むことができる学生を増やし、地域に貢献したいとの願の元、今年度よりこの指導者講習会をスタートしました。今後、キッズリーダー資格を取得した学生が、本学で開催している女の子を対象としたサッカーイベントの「なでしこひろば」や地域のスポーツイベントに積極的に関わり、現場での指導実践を通してさらに学びを深めていきます。
将来、保育者や小学校教諭を目指す学生には、今回学んだ事を活かし、身体を動かす事が大好きになるような授業や運動あそびの場を展開し、明るく元気な子どもを育てて欲しいと考えています。
将来、保育者や小学校教諭を目指す学生には、今回学んだ事を活かし、身体を動かす事が大好きになるような授業や運動あそびの場を展開し、明るく元気な子どもを育てて欲しいと考えています。
受講生コメント
【神谷亜季/保育教育学科1年】
JFAキッズリーダー養成講習会の実技では、運動の得意不得意に関わらず、友人と一緒になって体を動かすことの楽しさを実感することができました。また、保育者を目指す私にとって、保育者の立場で子ども達が思う存分楽しんで体を動かすためには、どのような接し方や声掛けが大切であるかに気がつくことができました。今まで話したことのない人とでも、運動を通して一気に距離を縮めることができ、交流の場でも運動は有効だと思いました。
今回の活動では、3種類の鬼ごっこをしたのですが、私が今までにやったことのない鬼ごっこばかりでとても楽しかったです。サッカーでは、跳ね具合や質感の異なる3種類のボールを使い、それぞれに面白さがありました。このように、同じ鬼ごっこや同じサッカーでもたくさんのアレンジの仕方があり、それぞれに楽しさがあると知りました。
将来は、子どもの発達段階に合わせて1つ1つの活動に願いや意図をもち、子どもの運動を通した健全な発展をサポートできる保育者になりたいです。
【験馬里咲/地域文化学科1年】
今回のJFAキッズリーダー養成講習会では、初対面の人がほとんどでしたが、体を動かすことやゲームをすることで、短い時間でも皆との距離を縮めることができました。このように体力の向上だけでなく、コミュニケーションを取って皆との絆が深められるのも、スポーツの素晴らしいところだと改めて感じました。またしっぽとりや鬼ごっこは、フェイントや自分の素早さを活かしたりするなど、人それぞれの工夫したやり方があり面白く、またボールフィーリングでは、片足だけでボールを扱うことが想像以上に難しかったです。
今回の実技のようなボールを使った遊びや、走ったりして体を動かして遊ぶという経験は、子どもたちにとってとても重要なことであると、今回参加し経験することで強く実感しました。
【山本いつき/保育学科1年】
今回、JFAキッズリーダー養成講習会を初めて受講し、座学や実技の授業を通して多くのことを学ぶことができたと感じました。座学では、子どもたちに対して「指示」「提案」など4つのアプローチをすることが必要だということや、プレゴールデンエイジの期間やゴールデンエイジの期間に適切な課題を与えることが子どもたちの成長にとても必要であるということを学びました。実技ではまずしっぽとりをしましたが、1人で動くのではなくチームごとに前の人の肩を掴み1列になって活動するというのが想像以上に難しかったです。ボールフィーリングでは手を数回叩いてボールをキャッチしたりワンバウンドしてリフティングをしたりしました。1つの動きごとに子どもたちへの指導の仕方や声のかけ方などのアドバイスもしてくださいました。
保育者を目指している私にとっては子どもたちにどのように指導したらよいか、できない子どもがいた場合にどうしたら良いかなどを学ぶことができ、とても良い機会になりました。
JFAキッズリーダー養成講習会の実技では、運動の得意不得意に関わらず、友人と一緒になって体を動かすことの楽しさを実感することができました。また、保育者を目指す私にとって、保育者の立場で子ども達が思う存分楽しんで体を動かすためには、どのような接し方や声掛けが大切であるかに気がつくことができました。今まで話したことのない人とでも、運動を通して一気に距離を縮めることができ、交流の場でも運動は有効だと思いました。
今回の活動では、3種類の鬼ごっこをしたのですが、私が今までにやったことのない鬼ごっこばかりでとても楽しかったです。サッカーでは、跳ね具合や質感の異なる3種類のボールを使い、それぞれに面白さがありました。このように、同じ鬼ごっこや同じサッカーでもたくさんのアレンジの仕方があり、それぞれに楽しさがあると知りました。
将来は、子どもの発達段階に合わせて1つ1つの活動に願いや意図をもち、子どもの運動を通した健全な発展をサポートできる保育者になりたいです。
【験馬里咲/地域文化学科1年】
今回のJFAキッズリーダー養成講習会では、初対面の人がほとんどでしたが、体を動かすことやゲームをすることで、短い時間でも皆との距離を縮めることができました。このように体力の向上だけでなく、コミュニケーションを取って皆との絆が深められるのも、スポーツの素晴らしいところだと改めて感じました。またしっぽとりや鬼ごっこは、フェイントや自分の素早さを活かしたりするなど、人それぞれの工夫したやり方があり面白く、またボールフィーリングでは、片足だけでボールを扱うことが想像以上に難しかったです。
今回の実技のようなボールを使った遊びや、走ったりして体を動かして遊ぶという経験は、子どもたちにとってとても重要なことであると、今回参加し経験することで強く実感しました。
【山本いつき/保育学科1年】
今回、JFAキッズリーダー養成講習会を初めて受講し、座学や実技の授業を通して多くのことを学ぶことができたと感じました。座学では、子どもたちに対して「指示」「提案」など4つのアプローチをすることが必要だということや、プレゴールデンエイジの期間やゴールデンエイジの期間に適切な課題を与えることが子どもたちの成長にとても必要であるということを学びました。実技ではまずしっぽとりをしましたが、1人で動くのではなくチームごとに前の人の肩を掴み1列になって活動するというのが想像以上に難しかったです。ボールフィーリングでは手を数回叩いてボールをキャッチしたりワンバウンドしてリフティングをしたりしました。1つの動きごとに子どもたちへの指導の仕方や声のかけ方などのアドバイスもしてくださいました。
保育者を目指している私にとっては子どもたちにどのように指導したらよいか、できない子どもがいた場合にどうしたら良いかなどを学ぶことができ、とても良い機会になりました。