キャンパスの動き(松江)

内閣府海外派遣事業の壮行式

内閣府海外派遣事業の壮行式


2015/9/2

島根県立大学短期大学部では、グローバル社会に対応した人材育成を目的に、海外派遣事業に参加する学生の支援を積極的に取り組んでいます。このたび、内閣府が実施する日本・韓国青年親善交流事業の日本代表青年として、総合文化学科 1年生の徳井紗耶華さんが選出され、壮行式と奨学金(島根県立大学国際交流事業等派遣支援奨学金)の授与をおこないました。

 抱負を語る

徳井さんは、派遣事業への抱負、この事業にかける想いを述べました。 本田学長からは激励のことばが贈られました。

懇談の様子

平成27年度のスケジュール

内容

実施場所

時期及び期間

事前研修
※最終選考を兼ねる

東京都内

平成27年7月6日(月)から7月11日(土)までの6日間(5泊6日)

出発前研修

東京都内

平成27年9月8日(火)から9月9日(水)までの2日間

派遣

大韓民国

平成27年9月10日(木)から9月24日(木)までの15日間

帰国後研修

東京都内

平成27年9月25日(金)から9月27日(日)までの3日間 (帰国日である9月24日からの3泊する)

(参考)事業概要

 内閣府が行う青年国際交流事業は、日本と世界各国の青年の交流を通じて、相互理解と友好を深め、広い国際的視野と国際協調の精神を養う機会を提供し、これにより、国際化の進む社会の様々な分野で活躍できる青年の育成を目指している。

日本・韓国青年親善交流事業は、日本青年と韓国青年の交流を通じて青年相互の友好と理解を促進し、青年の国際的視野を広げ、国際協調の精神のかん養と国際協力の実践力を向上させることにより、国際社会でリーダーシップを発揮できる青年を育成するとともに、青年による事業終了後の青少年健全育成活動等への寄与を目的として、日本・韓国両国政府が共同して実施している。平成27年度(第29回)事業では、9月に約30人の日本青年を韓国に派遣(青年韓国派遣)、11月に同じく30人の韓国青年等を日本に招へい(韓国青年招へい)することとしている。(内閣府ホームページより)