キャンパスの動き(松江)

新春!書道パフォーマンスを行いました!

新春!書道パフォーマンスを行いました!

圧巻の書道パフォーマンス!

1月初旬に、新年の催しにふさわしく松江キャンパスの学生3名が松江養護学校乃木校舎で書道パフォーマンスを披露しました。
本学には書道部はありませんが、有志で集まった元書道部の学生が中心となり養護学校の先生と打ち合わせをする中で書道パフォーマンスをすることとなりました。

書道パフォーマンスは生徒約30名が受講する書道の授業で行われ、松江養護学校の校訓である「希望」「挑戦」「感謝」の言葉からイメージする言葉を音楽に合わせて書き上げました。
学生は初めての試みで緊張をしていましたが、1文字1文字に思いを込めて筆を力強く動かす姿は見る人に感動を与えました。

生徒の皆さんからは
「『希望・挑戦・感謝』にぴったりな歌詞も書いていただき、とても感動しました。私も何かに『挑戦』してみようと感じることができました。」
「書道パフォーマンスの文字のバランスが上手にきれいにできていてすごかったです。音楽も考えられていて、心に残りました。」
等の感想が寄せられました。

パフォーマンスに参加した地域文化学科の学生は、
「約4年ぶりの書道パフォーマンスということで、簡易的なものではありましたがとても緊張していました。しかし高校生たちが手拍子をしてくれたので、楽しみながら書くことができました。誰かの心に残ればなと思います。」
と述べていました。

パフォーマンス後は、生徒の皆さんの書初め活動のアドバイスをするなどし、書道を通じて充実した時間を過ごせました。

今回のように、大学在学中に自分の得意な分野で地域とのつながりを持てることは学生自身の自信となり、「もっと〇〇していきたい」といった次に向かう原動力につながっていくことと思います。