お知らせ(松江キャンパス) Matsue News

新型コロナウイルス感染症に対する本学の方針について(その4)

新型コロナウイルス感染症に対する本学の方針について(その4)


2020/3/16

学生・教職員の皆様へ

                                             島根県立大学学長  

3月5日付けで掲載した「新型コロナウイルス感染症に対する本学の方針について(その3)」について、
下記のとおり改訂(下線部分)しますので、学生・教職員の皆様には、当面、これに基づき対応して
いただくようお願いします。

                       記
1. 海外渡航について
3月16日8時現在、外務省海外安全ホームページの感染症危険情報レベル2以上の国(地域)は、
以下のとおりとなっています。
■レベル3(渡航は止めてください)
・中国:湖北省全域及び浙江省温州市
 ・韓国:大邱広域市、慶尚北道の慶山市、安東市、永川市、漆谷郡、義城郡、星州郡、清道郡、
  軍威郡、道奉化郡
 ・イラン:コム州、テヘラン州、ギーラーン州、アルボルズ州、イスファハン州、ガズヴィーン州、
    ゴレスタン州、セムナーン州、マーザンダラン州、マルキャズィ州、ロレスタン州

 ・イタリア:ロンバルディア州、ヴェネト州、エミリア=ロマーニャ州、ピエモンテ州、マルケ州
・サンマリノ

■レベル2(不要不急の渡航は止めてください)
 ・中国:全域(レベル3の地域を除く)
 ・韓国:全域(レベル3の地域を除く)
 ・イラン:全域(レベル3の地域を除く)
 ・イタリア:全域(レベル3の地域を除く)
 ・バチカン市国:全域
 ・スイス:ティチーノ州
・スペイン:マドリード州,バスク州及びラ・リオハ州

※頻繁に更新がされていますので,最新状況は外務省海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/
で確認してください。

本学では、こうした状況を受けて、学生・教職員に対し、当面の間、感染症危険情報レベル2以上の
国(地域)への渡航の中止もしくは延期を要請します。
また、海外渡航を計画している場合は、感染が発生している国や地域だけでなく、周辺国等の最新情報
も併せて確認のうえ、計画の見直しを含めて安全確保を最優先してください。

2. 海外からの帰国(来日)者
(1)感染症危険情報レベル2以上の国(地域)から帰国(来日)した学生・教職員またはその人と濃厚接触した人
は、別添フローチャートの手順に従ってください。
(2)(1)以外の国(地域)から帰国(来日)した学生・教職員で、帰国(来日)の日から2週間以内に発熱かつ
呼吸器症状が出た場合は、下記フローチャートの「入国または濃厚接触から2週間以内に症状が出た場合」
の手順に従ってください。

フローチャート(新型コロナウイルス感染拡大防止のために 0316更新)PDF

濃厚接触とは
・新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護もしくは介護していた者
・新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液しくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者

3.その他
国内でも感染が広がりつつあることを鑑みると、注意が必要です。情報の入手に心がけ、冷静な行動に
努めてください。手洗い、咳がある時にはマスクを着用、咳エチケット、規則正しい生活や十分な睡眠・
栄養などの呼吸器感染症の一般的な予防対策を日ごろから励行して下さい。各自ニュースや下記のWebサイト
上での最新の情報を逐次確認し、現状と対策を把握するようにしてください。

〇外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/2482-corona/9305-corona.html
○厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
〇文部科学省ホームページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/
〇島根県 新型コロナウイルス感染症に関する情報
https://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/kikikanri/shingata_taisaku/new_coronavirus_portal.html
〇島根県立大学 新型コロナウイルス感染症に対する本学の方針について
http://www.u-shimane.ac.jp/emergency/0012.html