地域連携 活動ブログ(浜田キャンパス) Community Blog

5/20(土) 村山ゼミの学生たちが今福地区まちづくり委員会主催の「もやい市」に参加してきました!

 今回は村山ゼミ生、計6名が今福地区で行われている「もやい市」に参加してきました。当日は、もやい号と呼ばれる、もやい市の際に運行されるバスで大学近くまで迎えに来ていただきました。今回、私たち村山ゼミ生は、初めて「もやい市」の運営をお手伝いさせていただきました。

 野外では、コーヒーを入れる係や焼き鳥を焼く係、レジをする係と役割分担をして仕事をしました。屋内では、服の交換会や子どもたちとおもちゃを使い触れ合いました。服の交換会では、運営側となり、交換のシステムを説明し、交換がスムーズに行われるようにお手伝いをしました。また、「もやい市」に遊びに来た子どもたちと一緒に楽しく遊びました。
 もやい市は、今福まちづくりセンターの方々が主体となり運営をされています。もやい市にはじめて参加をしてみて感じたことは「もやい市は地域のコミュニティとして大きな役割を担っているのだな」ということです。品物を作って販売する側の人々と買う側の人々との間で世間話が交わされるお店が想像できるでしょうか。もやい市では当たり前かのようにそれらが行われています。その中で生まれる笑顔などを見ると、コミュニティとして大きな役割を担っているのだなと感じることができます。今回は、お手伝いを中心に参加させていただきました。次回は、大学生側からも新しい企画や出店の出店などより主体的に参加できるといいなと思います。
<学生の感想>
 今回、はじめて「もやい市」に参加しました。朝市に参加したことがなかったので、良い経験になりました。朝が早く、少し眠かったですが地域の方々との交流はとても楽しかったです。地域の方々からは「若い子が居ていいね」「地域が明るくなるね」などお褒めの言葉をいただき、嬉しかったです。
 

(報告者:島根県立大学 地域施策学部 地域経済経営コース 後藤)