《高大連携事業》 浜田高校で韓国語講座を開催しました
《高大連携事業》 浜田高校で韓国語講座を開催しました
令和4年5月23日からの約1か月間、浜田高等学校の1、2年生(希望者14名)を対象に、国際関係学部 国際コミュニケーションコースの鄭世桓 准教授が韓国語講座を行いました。これは高大連携事業の一環として、竹内勇人 高大連携推進員が企画し、韓国の言語や文化について学びたいという高校生の声に応える形で、本学教員を派遣しました。
▲鄭世桓准教授(国際関係学部 国際コミュニケーションコース)
講座は全5回で、鄭准教授が高校生のために用意したオリジナルテキストを活用し、ハングルの読み書きについて学んでいただきました。また最終回は浜田キャンパスへお越しいただき、これまでの総まとめとして、事前に聞き取っていた「自分たちが韓国語で話してみたいこと」をもとに、講義が行われました。
▲浜田キャンパスにて行われた最終回の様子
受講した高校生からは、下記のような感想をいただきました。
- たった5回の授業で韓国語が読めるようになったので、期待以上ですごくよかったです。
- 先生が「どんどん間違ってください!」と言われたことが印象的でした。おかげで間違うことを恐れずに発言できました。
- 最終回に大学で学べたことが一番印象に残っています。図書館も見学できて、すごくいい時間でした。
- 今回習ったことを活かして、将来韓国へ行ったときに現地の人と楽しくコミュニケーションを取りたいです。
韓国語と日本語との違いに戸惑うこともあったかもしれませんが、高校生の皆さんの吸収力は本当に素晴らしかったです。鄭准教授も「毎回積極的に受講してくれ、私もとても楽しかったです。ここまでハングルが読めるようになったのは、浜田高校生だからこそ。名残惜しいけど、勉強したことを活用して引き続き勉強してください。そして聞きたいことがあればいつでも聞いてくださいね」と講義を締めくくりました。
▲講義後、大学見学として図書館も見学していただきました
今回の講座が、高校生の皆さんが学びを深めるきっかけになればうれしいです。浜田高校の皆さん、ありがとうございました!
▲集合写真(撮影時のみマスクを外しています)