地域連携 活動ブログ(松江キャンパス) Community Blog
子どもの発達の理解と特性に応じた支援③「子どもの発達を促す関わり方とは?」を開催しました。
公開講座「子どもの発達の理解と特性に応じた支援」を11月11日に開催しました。最終回は保育教育学科の西村健一教授による「子どもの発達を促す関わり方とは?」がテーマです。
最初に、人類が繁栄するにはコミュニケーションが必要である、という解説をしました。人間が生きていくためには動いて脳を発達させることが必要ですが、現代文明にコロナ禍が加わり、子ども達のコミュニケーションや運動の機会は減少しました。そのことが発達を妨げる一つの要因として考えられます。
次に、適切な時期に体を動かして神経の発達を促すことは、社会性、学力にも影響するという研究結果について説明しました。また生涯にわたり運動は必要なため、応用行動分析をもとにした支援方法について紹介し、実際に体のバランスを発達させるゲームをしました。
最初に、人類が繁栄するにはコミュニケーションが必要である、という解説をしました。人間が生きていくためには動いて脳を発達させることが必要ですが、現代文明にコロナ禍が加わり、子ども達のコミュニケーションや運動の機会は減少しました。そのことが発達を妨げる一つの要因として考えられます。
次に、適切な時期に体を動かして神経の発達を促すことは、社会性、学力にも影響するという研究結果について説明しました。また生涯にわたり運動は必要なため、応用行動分析をもとにした支援方法について紹介し、実際に体のバランスを発達させるゲームをしました。