プロジェクトセンター

プロジェクトセンター

島根県立大学出雲キャンパスでは、研究活動の一層の活性化を促すことを目的として、教員の専門領域に関係なく、下記のプロジェクト型の研究活動を推進しています。

【活動方針】
 1.各プロジェクトセンターでの自主的に定期的な勉強会、活動報告、成果の広報の開催。
 2.外部資金などの競争資金の積極的獲得。
 3.外部の研究者や大学院生などをメンバーに加えた活動。


プロジェクトセンター
 

各プロジェクトセンターの紹介

1.ヘルスツーリズムプロジェクトセンター 【島根県立大学ヘルスツーリズム研究会】

 ☆代表者:山下一也
  プロジェクトメンバー:石橋鮎美・石橋照子・大森眞澄・小田美紀子・秦 幸吉・濵村美和子・林 健司・日野雅洋・藤田小矢香・名和田淸子・松谷ひろみ・松本亥智江
 看護の知を活かし療養者やその家族、あるいは積極的な予防としてヘルスツーリズムを企画・実施し、その効果を明らかにすることを目的としています。
 地域貢献やつながりを元に新たなフィールド確保につながります。また、観光地や資源の活性化にもつながっています。主には県内者の利用により、健康寿命の延伸やQOLの向上につながる企画になればと考えています。

 取り組んでいるテーマ

 ・糖尿病療養者のためのメンタルヘルス
 ・成人期の運動習慣へのきっかけ作り~親子参加~
 ・認知症介護家族のメンタルヘルス
 ・エゴマを活用したスキンケア
 ・マイナスをプラスに転じる

 ヘルスツーリズム関連情報

 ・「ヘルスツーリズムセミナー」開催のお知らせ
 

2.国保プロジェクトセンター

 ☆代表者:山下一也・吾郷美奈恵
 2018年度から国保を都道府県単位に再編することになりました(市町村国保の都道府県単位での一元化)。そこで問題になるのが,市町村ごとの医療費水準の格差であり、医療費削減に向かって努力義務も生じてきます。2018年3月に本学は島根県国保連合会とも包括協定を結びますので、国保ビッグデータを分析し、県内医療費水準の均一化への提言をしていきます。

 取り組んでいるテーマ

 ・離島における国民健康保険医療費の考察
 ・地域医療と看護教育 

 

3.子育てプロジェクトセンター

 ☆代表者:高橋恵美子
  プロジェクトメンバー:狩野鈴子・長島玲子・三瓶まり・井上千晶・濱村美和子・中谷陽子・小田美紀子・祝原あゆみ・金山俊介・小田香澄・齋藤曉子・山下一也
 7月に大学内に開設した子育て支援センターを活用した子育て支援、2010年度から開催しているADHD児のためのサマープログラムを通した発達障害のある子どもと家族の支援、出雲市要保護児童対策地域協議会との共同事業による虐待防止のための研修事業などを実施しています。子どもの健やかな成長のための子育て支援,発達障害・児童虐待など子育ての諸課題等,子どもと保護者の包括的支援について研究的に取り組んでいます。

 取り組んでいるテーマ

 ・発達障害児を養育する母親のエンパワメント支援プログラムの開発
 ・発達障害児支援プログラム参加を通じた学生のADHD児との関わりの意味
 ・大学内にある子育て支援センターの役割(予定)

 いずもサマースクール関連情報

 ・いずもサマースクール

4.アクティブラーニングプロジェクトセンター

 ☆代表者:吾郷美奈恵
  プロジェクトメンバー:高橋恵美子・岡安誠子・小田美紀子・金山俊介・小田香澄・松谷ひろみ・藤田小矢香・長島玲子・松本亥智江・濵村美和子
 大学の質保証を推進する方策が実施され、そのデータは各部署で管理されています。そのデータの一元化を促進し、IR(インスティテューショナル・リサーチ)として展開することを目的としています。
 また、学生の視点を重視するとともに、パオの学習空間(アクティブラーニングスタジオ)で、教授パラダイムから学習パラダイム、ひいては学習と成長パラダイムへの転換を促す研究に取り組み、教育の質保証の促進に取り組んでいます。

 取り組んでいるテーマ

 ・看護学教育におけるInstitutional Research(IR)の検討
 ・テキスト・マイニングによる『看護学教育モデル・コア・カリキュラム』の特徴
 ・島根県立大学出雲キャンパスにおける学士課程の強みと弱み
 ・学生FD活動と所属する大学への愛校心や満足度の関係

 

5.高齢者生活機能向上プロジェクトセンター

 ☆代表者:梶谷みゆき
  プロジェクトメンバー:平松喜美子・林 健司・加藤さゆり・平野文子・渡邉克俊・松本祐香・板持智之・竹下晴美(島根県立中央病院看護師 本学看護学研究科学生)
  協力者:杉村卓哉(光プロジェクト株式会社代表取締役/作業療法士)・馬庭祐子(島根県立中央病院 摂食嚥下障害認定看護師)・高橋 望(島根県立中央病院看護師)
 人口の高齢化や過疎化が進行する中で、「住み慣れた地域で自分らしく最期まで暮らし続ける」ことをめざす活動が重要視されています。私達のプロジェクトでは、地域で暮らす人々の介護予防(生活機能の維持・向上)や健康寿命の延伸などを目的とした医療的な支援について研究的に取り組むことをめざしています。
 具体的には、住民の生活機能調査(認知機能を含む心身機能、日常生活動作、運動習慣や食習慣(栄養)、社会参加などの生活実態)の結果をもとに、一人ひとりに合わせた個別的な運動プログラムを提案し実施支援と評価をします。地域の防災・減災対策やエンドオブライフケアなどについて、住民の皆さんとプロジェクトメンバーが話し合い、地域で安心して自分らしく生き抜くための活動や支援を検討します。

 取り組んでいるテーマ

 ・島根県東部の複数の地域における住民の生活機能調査と個別運動プログラムの提案と実施評価
 ・摂食嚥下機能障害を有する在宅高齢者の主介護者が食に抱く介護負担感の実態調査に基づく支援の検討
 ・介護老人福祉施設における口腔ケアの実態とケア改善のための提案
 

6.エンパワメントプロジェクトセンター 

 ☆代表者:石橋照子
  プロジェクトメンバー:井上千晶・大森眞澄・高橋恵美子・日野雅洋・松谷ひろみ・原 広治(島根大学)・金城祥教(元名桜大学)
 地域包括支援を進めていくには、エンパワメントや自己効力感を理論的支柱とした患者教育が重要であると考えています。エンパワメントプロジェクトセンターを立ち上げ、データベースの作成、エンパワメントアプローチによる学習援助型の患者教育の方法開発、個人・集団・コミュニティエンパワメントをつなぎ活性化させる仕組み作りなどに取り組んでいます。

 取り組んでいるテーマ

 ・精神障がい者の糖尿病教育に関するエンパワメント
 ・精神疾患を有する母親の妊娠・出産・子育て支援によるエンパワメント