2007年度市民研究員募集中!!!申し込みはこちらです。
島根県立大学は県下二か所で、市民向けに、大学専門課程から大学院修士課程1年次レベルの“NEARカレッジ”を開催しています。日本海をはさんで北東アジア地域に接する島根の市民の中には、さまざまな視点からこの地域に強い興味を抱き、それぞれに知識をたくわえている方がいます。今年度、NEARセンターは、日本を含む北東アジア地域の研究に強い興味を持っているキャンパス外の方々、とくにNEARカレッジの修了生を中心に呼びかけて、NEARセンターの市民研究員に就任してもらう「NEARセンター市民研究員制度」を創設しました。 NEAR センター市民研究員には、大学院生ならびに本学教員と頻繁に交流することを期待しています。そして、市民研究員の方が大学院生と研究テーマで意気投合したならば、共同研究グループを組んでもらいます。本プログラムは、こうしてできあがった共同研究グループの研究活動を助成し、その活動を積極的に支援します。キャンパスの外に蓄積されている北東アジアに対する興味と知識を大学院教育に有効に生かそうとするこの試みは、市民研究員制度とあわせて、地元島根を中心に大きな興味と期待が寄せられています。
最新動向
2007年度の第4回市民研究員定例研究会
1.日 時 平成19年12月22日(土)
15:00〜17:55 ◇市民研究員からの研究報告
18:00〜18:30 ◇情報交換サロン
2.場 所 ◇研究会:島根県立大学交流センター コンベンションホール
詳細や出欠表はこちらです。
過去の取組
2007/2008
2007年11月10日 2007年度の第3回市民研究員定例研究会
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2007年10月20日 2007年度の第2回市民研究員定例研究会
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2007年6月22日 2007年度の第1回市民研究員定例研究会
以上の内容はPDFファイルでもご覧いただけます
2006/2007
2007年1月27日 第四回市民研究員定例研究会
李廷江先生「転換期における日中関係の課題と思想−世界史の視点からの模索」
2007年1月13日 第三回市民研究員定例研究会
NEARセンターよりご挨拶
市民研究員からのご報告
2006年12月23日 NEARセンター市民研究員研究会納会
2006年12月23日 第二回市民研究員定例研究会
・時間 13:30-15:00と15:30-17:00の二部構成に変更
・内容 第1部(13:30-15:00)
藤井賢二先生(姫路市立姫路高等学校教諭)
「戦後日韓漁業問題再考−李承晩ラインを中心に」
第2部(15:30-17:00)
金興翼(キム・フンイク)先生(在広島大韓民国総領事館領事)
「韓国の対北朝鮮政策について」
2006年11月3日 第一回市民研究員定例研究会に大学院生が参加しました。
当日の様子の写真は後日掲載します。
「NEARセンター市民研究員との共同研究 研究計画書」を配布しました。
2006年10月7日 「市民とつくる“北東アジア研究交流懇談の集い”」が開催されました。
議事録はこちら(市民のお名前は伏せてあります)。
当日の様子の写真はこちら。
2006年10月2日 本プログラムの院生説明会にて、この制度に関して説明しました。
2006年9月4日 島根県内を中心に「市民とつくる“北東アジア研究交流懇談の集い”」案内パンフレットを配布しました。
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