平成26年度地連カフェ

平成26年度地連カフェ

  第9回 OPEN!(平成26年4月25日開催)

 浜田キャンパスカフェテリア2階にて、第9回の地連カフェが開催されました。今回は、今年度初めて開催される地連カフェだったため、ボランティアプラットフォームとして主に1年生 を対象に実施されました。学生がこれまでやってきたボランティア活動体験談についての報告会、地域連携推進センターでのボランティア活動紹介PVの放映、国立三瓶青少年交流の家での学生のボランティア活動についての紹介の後、最後にフリータイムの時間が設けられ、積極的な意見交換が行われました。参加人数は約40名程で、企画側・参加者とも充実した時間を共有できました。

【学生によるボランティア活動の紹介】

 まず、1年生の廣井修平さんから、大学に入るまでに経験してきたボランティア活動について紹介がありました。これまでNPOやNGO活動をはじめ、積極的にボランティア活動に参加してきたようです。次に4年生 の十川ちひろさんが、地連紹介PVの放送とあわせて地連とボランティアマイレージの紹介を行いました。最後に、3年生の森山大地さんが参加した、三瓶青少年交流の家でのボランティアについて紹介しました。具体的なボランティア活動の体験談を聞くことで、ボランティアの経験がない1年生にも具体的なイメージが伝わったようでした。

学生の発表の様子  アイスブレイク

【三瓶青少年交流の家でのボランティア紹介】

 三瓶 青少年交流の家で行われた1年間のボランティア活動について、映像と音楽を交えて紹介いただきました。学生ボランティア活動など、学生がゼロから立ち上げたボランティア活動もあり、みんな関心深く耳を傾けていました。

三瓶 

【意見交換会】

 最後 は意見交換を目的としたフリートークが行われました。先輩の服には、自分の話せるテーマ(「福祉」、「子供」、「外国」、「地域」、「被災地」、「三瓶」)が書かれたシールが貼られており、1年生は興味のある先輩のテーブルに移動しながら、質問や意見交換をしていました。テーブルにはサンドイッチなどの軽食はドリンクが用意され、和やかな雰囲気で行われました。各テーブルではボランティア活動についての経験談や活動のお誘い、活動のきっかけ、動機などが語られました。(文責:豊田知世)

フリートーク  フリートーク

第10回 OPEN!(平成26年5月23日開催) 

 浜田キャンパスカフェテリア2階にて、第10回地連カフェ(ワールド地連カフェ)が開催されまし発表の様子た。地域で出来る国際関係のボランティアの情報交換や、これまで留学生が地域で実施してきたボランティアの事例の紹介が行われました。また後半は、フリートークの時間が取られ、自己紹介や活発な意見交換が行われていました。 

 まず、県大地域連携課より、過去に留学生が参加したボランティアの紹介がありました。次に、しまね国際センターから、地域で出来る国際関係のボランティアについての紹介がありました。この中で、中山智絵さん(4年生)他留学生は、実際に体験したボランティアについて紹介してくれました。ボランティア企画から参加した留学生のみなさんは、当時の様子を振り返り大変だったことや工夫したこと、ボランティアを通じて学んだことなどを話してくれました。また、ボランティアで実施した「ジェンズ」という中国の遊びの実演をしてくれたりしました。  

会場の様子

 続いて、県大国際交流課より、学生が参加可能な国際関係プログラムの紹介や、大学で実施される国際交流イベントについての紹介がありました。その後、国際協力機構(JICA)しまねデスク伊藤さんより、青年海外協力隊についての紹介がありました。

 最後はフリートーク の時間が取られ、各テーブルで自己紹介や自身が経験してきたボランティアの経験談や、自分たちが関心のある国際関係のボランティアについて、積極的に意見交換が行われていました。

フリートークの様子

  地連カフェのワールド版は初めてでしたが、参加者50名(日本人学生31名、留学生19名)と、多くの方に参加いただきました。また、終了予定時間を1時間以上過ぎても、熱心な議論が続けられていました。今後もこのような機会を増やしていければと思います。報告者のみなさま、参加いただいたみなさま、ありがとうございました。 (文責:豊田知世)

第11回 OPEN!(平成26年10月22日開催)

 浜田キャンパスカフェテリア2階にて、第11回目の地連カフェが開催されました。今回は、ボランティアの依頼者となる地域の方と、ボランティアに参加したい・興味がある学生との話し合いの場、ボランティアプラットフォームとして実施されました。4年生の嘉手苅美春さんの司会のもと、まずは地域の方からの活動紹介と学生へのニーズについて発表があり、続いてボランティア活動を行っている学生から活動内容について報告がありました。参加人数は約50名程度で、発表後のフリータイムでは、地域の方、ボランティアの先輩学生、ボランティアに興味のある学生が入り混じり、盛会でした。

【地域の方の活動内容と大学生への期待】
地域の方からは3団体が参加されました。
・浜田公民館の大地本さんは、地元の人だと気づきにくい自分の地域の魅力について、地域以外の人が  地域の人と一緒に町を歩きながら、地域ならではの良さを探して写真をとったり、図にまとめたりする地域学について紹介し、学生の方に手伝ってもらいたいと希望を話されました。

・やさか里山めぐりん小坂部会の久谷さんは、いもり(稲森)米などの取り組みについて紹介された のち、東京のTVが企画したH27秋に弥栄で開催のオーケストラコンサートの運営スタッフに企画段階から、大学生に関わってもらいたいとのことでした。

・国分公民館の村武まゆみさんは、これまで大学生が関わってきた活動について紹介された後、今後も大学生のフレッシュな考えを期待していると話されました。

【学生によるボランティア活動の紹介】
大学生からは、以下の3名がこれまでの活動について報告がありました。
・森山大地さん(3年生)
 弥栄の小熊集落での活動について
・黒木大輔さん(3年生)
 ボランティア活動を通じて得られたこと
・青岸万友さん(2年生)
 イエローカイトという合唱サークルでの活動について
                                                              (文責:豊田知世)

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第12回 OPEN!(平成27年1月28日開催)

 浜田キャンパスカフェテリア2階にて、第12回目の地連カフェが開催されました。今回は、年に1回開催されるボランティア抽選会と同時開催となっていることから、通常より少し短い時間での開催となりました。
 司会は4年生の嘉手苅美春さんで、自身のボランティア経験を明るく楽しい口調で交えながらの進行でした。地連カフェのあとに、ボランティア抽選会が行われることからか、参加した約50名で埋まった会場は、終始和やかな中にも、緊張した空気に包まれていました。
 今回は3名の学生から、ボランティア活動の発表がありました。今年度最後の地連カフェということもあり、今年度のそれぞれの活動を振り返ると同時に、来年度に向けてさらなる飛躍を期す発表内容ともなりました。

【学生によるボランティア活動の紹介】
 大学生からは、以下の3名がこれまでの活動について報告がありました。
・BBSサークル 岡崎梨乃さん(2年生)
・ゆるりの会  中山智絵さん(4年生)
        大西寿弥さん(1年生)
・学生企画ネットワーク
        飯尾和記さん(2年生)
※学生企画ネットワークは、大学生が中心となって様々な社会問題に取り組む学外組織
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