平成27年度「ボランティア・プログラム」開講しました(松江キャンパス)
平成27年度「ボランティア・プログラム」を開講しました(松江キャンパス)
平成27(2015)年10月22日(金)に山陰地域フィールド教育開発プロジェクトの授業「ボランティア・プログラム」を開講しました。この授業は島根県立青少年の家サン・レイクと連携したもので、ボランティアの意義を体得し、主体的に活動することのできる人材育成を目指すものです。授業は事前学習→実習・基礎編→実習・実践編→事後学習の4部構成で進めていきます。
連携校の鳥取短期大学から2人の参加があり、合計23人の受講生でスタートしました。
【事前学習】
10月22日(金)は松江キャンパスで事前学習を行い、島根県立青少年の家 社会教育主事の方からボランティアの意義について講義がありました。この講義は連携校からの受講を容易にするためソーシャルラーニングHPの学習コミュニケーションシステムにeラーニング配信され、鳥取短期大学の受講生はこれを受講しました。
【実習・基礎編】
10月31日(土)〜11月1日(日)はサン・レイクにおいて実習の基礎編「ボランティア活動支援者養成講座」を行いました。体験活動の意義と支援についての講義、リスクマネジメント研修、キャンプファイヤーの演習、火おこし野外炊飯の演習など2日間で多くの活動がありました。
この講義をとおしてボランティア活動に必要な理論や技術について実践的に学び、受講生は多くの気付きがあったようです。12月と1月には実践編として、サン・レイクが主催する体験プログラムにボランティア・サポーターとして参加し、その活動の中で実際の支援の在り方を学びます。