【地域社会体験】石見ケーブルビジョンで実習をしてきました。
石見ケーブルビジョンで実習をしてきました
「アーリー・エクスポージャープロジェクト(早期体験学習)」としての授業です。地域の企業・団体に協力していただき、教養教育の早い段階で実社会を体験することを目的としています。実習は、2回行われます。
浜田キャンパスから、1名の学生が実習に参加しました。
第2回目 実習【9月11日】
石見ケーブルの職員さんと一緒に朝礼から参加しました。その後は、会社で機材の説明を受け、実際に地域に取材に出かけました。機材をもって移動したりと精力的に活動してきました。
◆参加学生の感想◆
水害の被害を受けた場所に取材に行くのに同行させてもらいました。取材に応じてくれた地域の方は、たくさん話してくれたけど、なかなかアナウンサーの方が聞きたいことが聞き出せませんでした。簡単に映像は作ることができるけど、自分の満足のいくものを作るには時間がかかることを学びました。地域の方々からの反響がすぐ返ってくるのもやりがいの一つだと感じました。
第1回目 実習【8月16日】
江津市で行われた「江の川祭」で、浜田キャンパスの学生1名が実際に仮設のスタジオづくりや放送中のADとして活動をしました。
◆参加学生の感想◆
朝礼から参加し、仮設スタジオづくりや放送中のADとしての活動をしました。約4時間の生中継の緊張感と、一人一ひとりの熱い思いを肌で感じました。いつも何気なくテレビで見ているクリップをめくる場面も、クリップの持ち方、めくり方があり慣れないことで戸惑いました。最初はカメラマンの指示の意味のわからないこともありましたが、アナウンサーの方が持ち方の指導をしてくださり、実際に現場で働いてみないとわからないことでとても勉強になりました。
次のチャンスでは、もっと積極的に質問し、行動し、その場の状況にあった立ち振る舞いをが臨機応変にできるように心がけたいと思います。